Ua値(外皮平均熱貫流率)
高気密・高断熱住宅やZEH(ゼロエネルギーハウス)を語る上で避けて通れないのがUA値やC値です。
UA値は、「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値で
「Ua値 = (各部の熱損失量の合計) / 延べ外皮面積」という計算で求めます。
高断熱に関する部分で、ザックリ言うとサッシやガラスの種類、断熱材の厚みや外壁の種類、屋根の種類等が分かれば計算できるものです。
今では一般的に、ZEH(ゼロエネルギーハウス)の基準以上であれば高断熱と言えるでしょう。
地図を見て
1、2地域(青い部分) :0.4
3地域(緑色の部分) :0.5
4567(上記以外)地域:0.6
よりも小さい数字であれば、ZEHの基準以上の断熱性能ということで高断熱住宅と呼んでよいと思います。
私が建てる家は、今担当者が計算中だと思いますので分かり次第掲載したいと思います。