気密測定
上のリンクにあるように、以前「C値(相当すき間面積)」で書きましたが、コスパの良い高性能住宅を新築する際に、断熱性能と共に重視しなければいけないのが気密性能です。
ザックリ書くと、気密性が悪ければ冷暖房の「エネルギーロス」が多くなるのでランニングコストが嵩むことになります。 もう一つ重要なのが、「24時間換気による計画換気」のためです。 隙間が多ければ空気の流れに多大な影響がでるので、家の一部分しか換気が出来なくなります。
きちんと換気できなければ健康面に大きな影響が出るので、医療費を考えるとやはりコスパが悪くなります。
上記の理由から、出来るだけ無駄な隙間を無くしてもらうために、別料金ですが気密測定をしてもらいます。
今度の土曜日に測定予定なので楽しみにしてください。
一般的に、C値1・0以下であれば高気密住宅といわれているようですが、例えばアイフルホーム平均実測C値0・52、一条工務店は平均実測C値0・59を公表しています。
私のイメージではサイボーグのようなハウスメーカー(プレカットや集成材)なのですが、手刻み無垢材を誇る村田工務店がどのような数字を出してくれるかとても楽しみです(^^♪