理想の平家で楽しい田舎暮らし

手刻みで建てる天然木材の家なのに、高気密高断熱のゼロエネルギー住宅です。

外壁の下地

熊本市で手刻みによる注文住宅の工務店なら村田工務店

 

以前、ブログに書いていたとおり

komugimamax.hatenablog.jp

外壁は、屋根と同じ白ガルバ(SGL鋼板)を選択しています。

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下地には、デュポンタイベックシートが貼られました。

このデュポンタイベックシートは何かというと、透湿・防水シートでして、外からの雨水は通さないけど内側の湿気は放出するというもので、洋服のゴアテックスのような性質を持っています。

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ちなみにこちらは、屋根の下地に使われた「モラサン アスファルトルーフィング」という防水シートなのですが、ルーフィングを施工する時には、たくさんの釘やステーブルにより、多くの穴があけられるのですが、鍵穴シール性が悪いと、この穴から漏水を起こしてしまいます。 改質ゴムアスファルトにより、鍵穴シール性を高め、家を漏水から長期にわたって守ってくれるというものです。 

 

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そして現在外壁には12mm厚くらいの合板が貼られており、白いSGL鋼鈑を待っている状態です。

 

でも多分、外壁の前に室内の断熱材であるアイシネンの紹介になると思います。